チャットレディの税金対策と確定申告

「税金対策」と「確定申告」、どちらもチャットレディのお仕事をする上では切り離せないものです。

会社員やアルバイトとして働いているとあまり意識することがないので、「チャットレディになって初めて確定申告をする」という方も多いのではないでしょうか。
複雑な仕組みに聞いたことのない単語、いきなりやろうと思っても難しくて嫌になっちゃいますよね。

しかし、ポイントさえ掴めば大丈夫です。
そこで今回は、チャットレディの税金対策と確定申告についてご紹介します。
チャットレディで税金対策や確定申告にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

チャットレデイは個人事業主

なぜ、チャットレディは税金対策や確定申告が必要なのでしょうか。
その理由は、チャットレディは「個人事業主」になるから。
個人事業主とは、簡単に言うと自営業で一人で仕事をすることです。

チャットレディも事務所に所属しますが、企業に雇われる会社員やアルバイトとは違います。
自分で出勤を決めたり、歩合制でお金を受け取ったりするチャットレディは、事務所に所属しながら「個人」で仕事をします。

会社員だと、社会保険料は会社と折半になります。
所得税や健康保険料、年金など、多くの税金が勝手にお給料から差し引かれるのであまり意識することはありません。
会社員は確定申告の必要がなく、その代わりとなる年末調整も会社が代わりにやってくれます。
しかし、個人事業主のチャットレディは、税金の納付も確定申告も自分でやらなければいけません。
「確定申告なんて面倒くさいなあ」と思うかもしれませんが、確定申告をすることで控除を受けて少しでも税金の負担を減らしたり、払いすぎた税金の還付を受けたり、メリットもあるんです。
チャットレディにとって、税金対策と確定申告は欠かせないものなのです。

確定申告とは?

「確定申告って一体何なの?」といまいちよく分かっていない人も多いですよね。
確定申告とは、1月~12月までの課税所得を計算し、税金の金額を確定して納税するための手続き。
毎年、翌年の2月18日から3月15日までに行います。
確定申告書や決算書などの必要書類を全てを揃え、住んでいる地域の管轄の税務署に申告・納税をします。

確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。
これら2つの違いは、手続きの難易度と控除額です。
簡単な手続きで済むけれど節税効果はあまりないのが「白色申告」
対して「青色申告」は、複雑な帳簿が必要ですが節税効果はかなり高いです。
初めての確定申告だったりそこまで収入が大きくなかったりで、簡単に済ませたいなら白色申告。
チャットレディを始めたての方は、とりあえず1年様子を見るためにも白色申告を選ぶのがおすすめです。
複雑な手続きが苦手じゃない、なるべく税金の負担を少なくしたいなら青色申告。
青色申告は開業届を出して正式に「個人事業主」になる必要があります。
チャットレディは、集中して取り組むことでどんどん高収入になるお仕事なので、2年目以降から青色申告に切り替えるのもひとつの手です。
自分が何を優先したいのかに合わせて、確定申告の方法を選びましょう。

税金対策って何すればよいの?

会社員だと、あまり意識することのない税金。
だからこそ、「税金対策と言われても何をすればよいか分からない…」と悩みますよね。
自分で全ての税金を支払うチャットレディは、税金の金額がお財布状況に大きく関わってきます。
せっかくたくさん稼いだのに、税金でいっぱい引かれてしまうのは嫌ですよね。
そこで取り組みたいのが、節税です。
税金を少しでも減らすためには、多種多様な節税対策があります。
例えば以下のような節税対策が。
・ふるさと納税
・住宅ローン控除
・高額医療費控除
・ふるさと納税
・経費を計上する
ざっと挙げただけでこんなにあります。

特にチャットレディにおすすめなのは、経費の計上。
チャットで使うパソコンやWebカメラは、お仕事に欠かせない機材なのでもちろん経費として計上できます。
通勤型のチャットレディでも、衣装や化粧品などお金がかかることもありますよね。
そのレシートを取っておき、経費として計上することで課税所得を減らして節税できます。

全てをこなすのは難しくても、知っておくだけでいざというときに使えます。
様々な制度を活用して、賢く節税していきましょう。

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