チャットレディのお仕事をしている女性にとって、悩ましき問題が「確定申告時の必要経費について」です。必要経費は所得から差し引くことができるため、きちんと申告をしておけば節税対策にも繋げることができます。
- パソコン
- ウェブカメラ
まず経費として認められるアイテムに、パソコンとウェブカメラがあります。税金における必要経費は線引きが難しいのですが、基本的には「そのアイテムが無いと、仕事がおこなえないもの」が経費として認められます。パソコンとウェブカメラは、チャットレディの仕事には欠かせないアイテムなので必要経費として落ちやすくなります。また、これらのアイテムを購入した際の領収書やレシートは、経費として申告する際に必要になるため、必ず保管しておきましょう。
- インターネット代
- 電気代
- 水道光熱費
- 家賃の一部
またこの他、チャットに接続するためのインターネットのプロバイダ料金・接続費もコストとして認められます。あまり知られていませんが、電気代や水道光熱費・仕事に利用している「住宅の家賃の一部」も必要経費として申告できます。例えば家賃12万円の4LDKのマンションに住んでいた場合、仕事部屋として利用しているのが1間であれば12÷4で毎月3万円を地代として計算することができます。
水道光熱費や家賃の経費割合を計算する際は、実際に仕事に使っているスペースの割合や時間を基にして計算を行い、妥当性を持たせることが重要です。例えば、家の一室を完全に仕事専用として利用している場合、その部屋にかかる費用を100%経費にできますが、プライベートとの兼用スペースであれば、使用割合を考慮する必要があります。こうした経費の分配方法について疑問がある場合は、税務署や税理士に相談するのも一つの方法です。
- 衣装代・メイク代
- 美容院代
この他衣装代やメイク代・美容院代などを経費として考える見方もありますが、一般的にはそうした美容代はチャットレディの仕事をしていなくても使うお金のため、必要経費として認められないことが多いようです。しかし、仕事に特化した衣装や舞台メイク用の化粧品など、明確に仕事に使うことが分かるものであれば、経費として認められる可能性があります。例えば、仕事用に購入したドレスやコスチューム、または特定の配信イベント用に購入した化粧品などが該当します。
必要経費を正確に申告するためには、日頃から領収書やレシートをしっかりと保管し、いつ何の目的で購入したものかをメモしておくと良いでしょう。また、確定申告の際に記録を正確に管理していると、経費に関する不明点が生じた場合にもスムーズに対応することができます。税金を正しく計算し、必要経費を適切に申告することで、納税額を無理なく抑えることが可能です。