チャットレディのお仕事をしている女性にとって、悩ましき問題が「確定申告時の必要経費について」です。必要経費は所得から差し引くことができるため、きちんと申告をしておけば節税対策にも繋げることができます。
- パソコン
- ウェブカメラ
まず経費として認められるアイテムに、パソコンとウェブカメラがあります。税金における必要経費は線引きが難しいのですが、基本的には「そのアイテムが無いと、仕事がおこなえないもの」が経費として認められます。パソコンとウェブカメラは、チャットレディの仕事には欠かせないアイテムなので必要経費として落ちやすくなります。
- インターネット代
- 電気代
- 水道光熱費
- 家賃の一部
またこの他、チャットに接続するためのインターネットのプロバイダ料金・接続費もコストとして認められます。あまり知られていませんが、電気代や水道光熱費・仕事に利用している「住宅の家賃の一部」も必要経費として申告できます。例えば家賃12万円の4LDKのマンションに住んでいた場合、仕事部屋として利用しているのが1間であれば12÷4で毎月3万円を地代として計算することができます。
この他衣装代やメイク代・美容院代などを経費として考える見方もありますが、一般的にはそうした美容代はチャットレディの仕事をしていなくても使うお金のため、必要経費として認められないことが多いようです。